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桜の木を描きました

クラブ保育園では絵を描いたり造形を一緒に楽しむ美術指導の先生との時間があります。

4月になり年長クラスでは保育園を飛び出し、近所の公園の桜の木の絵を描きに行きました。



まずは桜の木の観察から。「幹」や「枝」などの名称を知り、「枝はどんな形か」「根っこにはどんな役割があってどうなっているか?」などを観察して自然科学的な目で桜の木を見て理解を深めます。




桜の木を観察した後は、いよいよ描き始めます。太い筆を使って地面から根っこ、幹、枝と描きすすめます。


美術の先生「木の色は何色だろうね?」

子ども達「茶色!」

美術の先生「茶色だけかな?」

子ども達「こげ茶色?」

美術の先生「そうだね。じゃあ、こげ茶色は茶色に何色を混ぜて作るの?」

子ども達「黒!」

・・・と、絵具を一色だけでなく実際の色を感じながら混ぜて自分の思う色を作って行きます。




幹と枝を描いたら桜の花は「タンポ」というスタンプの様な物を使って再現。

桜の花びらの色も木と同じく絵具を混ぜて作ります。




最後に桜の花びらを散らしたり、少し出ている新芽を描いたりして、自分だけの素敵な桜の木が仕上がりました。


クラブ保育園では美術指導の先生と3歳児クラスから筆と絵具を使って絵画制作をしているので、先生に教えてもらった事をさらに日々の活動の中に活かして楽しんでいます。

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